令和6年度 ドローン活用信州モデル創出補助金のご案内
長野県は次世代空モビリティ関連事業の以下の公募を県のHP上に公開しましたので、
内容をご確認いただき、関心のある方は応募参加をご検討ください。
令和6年6月24日:令和6年度 ドローン活用信州モデル創出補助金
詳細については以下URLをご参照願います。
https://www.pref.nagano.lg.jp/dx-promo/2010kobo.html
■事業目的
長野県の地勢や特徴を踏まえた課題解決に取り組むドローン等※1 の活用ビジネスモデ
ル、「信州モデル」※2 の構築・事業化を目指す民間事業者等を支援し、新たな事業スキ
ーム創出と県内での社会実装を加速させる。
※1 航空法において定義される「無人航空機」及び「無操縦者航空機」
※2 山岳県・信州の地勢や特徴を踏まえた課題の解決に資する、先進的なドローン等の利
活用モデル
■補助対象事業の内容
以下の要件を全て満たす事業を、「信州モデル」構築に資する事業とします。
【補助事業の要件】
・山岳県・信州の地勢や特徴を踏まえてドローン等の利活用の社会実装を目指す事業であ
ること
・事業のスキーム、飛行方法・経路・場所・距離・運搬物・採算性・環境整備方法などが
現行手法と比較して独創性、革新性、モデル性がある、又は、現行手法の低コスト化、
効率化等につながり実用可能性が高いこと
・県内複数市町村に跨る課題の解決又はイノベーション創出に資する事業であること
・県を題材に行われる調査※、又は県内で実証実験を行う事業であること
※実証実験を伴わない調査事業も対象。事業化に向けて必要な環境調査(通信、電気、
植生、建造物、地形、天候等)、市場調査(人流、需要、顧客、関係ビジネス等)など。
【調査・実証テーマ例】
・山間部・過疎地での生活利便性を維持する物流ビジネスモデル検証
・山間部・過疎地でも安心して暮らせる災害対応・医療分野での利活用実現
・山岳観光の魅力を支える山小屋の維持・負担軽減を実現する新たな物流手段確保
・山岳遭難や火山災害等での迅速な行方不明者捜索・人命救助への活用
・自然環境の保護や観光振興に資する新しいサービスの提供
・県内複数地点や複数用途での利活用により採算性を確保するなどの新たなビジネスモ
デル構築
※事業の範囲内において、国、県、又はこれらが出資する財団法人等が支出する、他の
支出金及び補助金の交付を受けた事業は対象外とします。
■事業費及び補助率等
予算総額10,000千円の範囲内で複数事業を採択
1事業あたりの補助上限額:5,000千円
1事業あたりの補助下限額:1,000千円
補助率:補助対象経費の2分の1以内
補助対象経費
謝金、消耗品費、原材料費、装置・システム購入費、機器等リース料、使用料、委託費
保険料、広告宣伝費
■応募手続
募集期間:令和6年6月24日(月曜日)~7月23日(火曜日)17時まで(必着)
電子メールによりDX推進課に提出してください。(必ず電話により到達の確認をお願い
します。)
■プレゼンテーション(審査会)
7月下旬~8月上旬頃(予定)にプレゼンテーション審査を実施予定
■お問合せ
長野県 企画振興部 DX推進課
TEL 026-235-7072 FAX 026-235-0517
e-mail:dx-promo@pref.nagano.lg.jp